8/8(土) 14:00-16:00
名古屋栄にあるダイテックサカエにて開催された「モンディアル・デュ・フロマージュ報告会」に行ってきました。
Mondial du Fromage(モンディアル・デュ・フロマージュ)は、チーズなどの乳製品のプロ向けの国際的な見本市。フランスのトゥールで6/7-6/9の3日間開催されました。
CPA(チーズプロフェッショナル)協会が参加した、そのMondial du Fromageの報告会を名古屋で開催していただけるとのことで出席しました。
内容は、全体を通しての国際見本市と、会期中の目玉としての2つのコンクールの結果詳細の報告。国際基準であるチーズのスペシャリスト「フロマジェ」のコンクールと「国際チーズコンテスト」はなかなか興味をひくもので、スライドを使ってわかりやすく説明してくださいました。そして日本がエントリーしたチーズの試食もありました。
今回、「国際チーズコンテスト」に日本から11工房28品目エントリーしたそうです。
昨年Japan Cheese Award'14で金賞を受賞したチーズ工房が世界に向けてアピールした模様。なんと、12品目も受賞したんです。
これってすごい!!
ちなみに、Gold x4個、Silver x1個、Bronze x5個
更にGoldの上をいくSuper Goldも2個受賞。
この2つがブルーチーズであることも見逃せません。
★アトリエ ド フロマージュ/ ブルーチーズ
★高秀牧場/ 草原の青空
日本の工房さんの紹介もあったので、試食の際「あーこの方が作ったんだー」とか、
エピソードを聞いて「へぇー」と納得したり、とても充実した2時間でした。
日本は「お米の国」だけど、「チーズに目覚めた国」とも言えるのでは!?
美味しい国産チーズがこれからも食べられますように(*^_^*)