色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上春樹の小説だけど、皆さん読んだ?
するするっと読めてしまうけど、あんまり印象に残っていないというのが正直な感想。
ちょうどこの本を読んだとき、パリのアパルトマンの一室にいたんだわ。出歩き疲れて読書の日にしたんだっけ・・・
さて、私のアメリカ人の友人が言うには、これは今までの村上春樹の作品の中では一味違い、非常に優れた作品というのだ。
そんなに大絶賛するほどの内容だったのかと、かなり驚いてしまいもう一度読んでみることに...
ちなみに、私の好きな村上の作品は、「ノルウェイの森」と「海辺のカフカ」なんだけどなぁ