そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。

そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。

ドストエフスキー好きな私は、このタイトルを見て、

「そうそう、あたし読んだわよ!!」と、思いきや即決⇒購入に至ったわけです。


亀山郁夫氏といえば、名古屋外国語大学学長であり、また『カラマーゾフの兄弟』を翻訳した方で、数年前(ん?もしかして10年近くか?)この訳本が出版されたとき、「絶対読まなくては・・・」と、思ったのでした。


勿論今でも、そのときの文庫1巻から5巻を読破した喜び(若干疲れましたが)と得体のしれない感動を覚えています。読み終わった後、上司に貸したところ、「途中で恐ろしく読みづらいところがあり、何度止めようかと思ったよ」と、言ってたなぁ.... そんなわけで、左記の写真の本はもう一度『カラマーゾフの兄弟』を読んでみたくなるような内容なんだけど、途中の恐ろしく退屈な箇所をちゃんと読めるかどうか、若干の心配です(^_^;)

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